城下町松本の伝統手工芸品 松本てまり

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てまり各種が写ったイメージ画像

松本には、歴史ある城下町としての発展に伴った匠の技や庶民文化、この地方独特の気候風土に育まれた様々な名産品があります。しかしながら時代の趨勢のなか、大量生産の製品からの影響を受けてしまっている分野もあり、スローライフが提唱される昨今、本物の良さや手作りの温かさが求められています。
「松本てまり」は伝統ある手工芸品としてその技法が古くから伝えられ、江戸時代から明治・大正・昭和そして平成の現代に至るまで、人々に愛され親しまれてきました。

「松本てまり」は、松本城の歴代の城主が好んで作らせたとされ、その製法は1750年頃の江戸中期から伝えられてきました。「夕べうまれたカメの子は けさはや起きて…」という、約二百年前から伝わっている"まりつきうた"があります。その昔、松本藩の士族の幼女たちが土蔵壁が建ち並ぶ小径でこの"まりつきうた"を口ずさみながら、てまりを突いていたといいます。
また一説では、藩士の子女が家計を支えるために作り始めたとも言われ、武士の家庭に限らず一般の家庭でも普及して、江戸時代から明治時代と続くなかで子供たちの玩具として親しまれていました。


様々な色のてまり画像
「松本てまり」は赤や黄色、紫や緑など美しい色糸をかがった、精巧で優雅な表情を持った手まりで、城下町として歴史のある松本において、様々な手工芸品の中でも特に民俗資料としても高く評価されてきました。そんな"てまり"を、現代の人々の手で復元し販売するために昭和三十七年(1962年)に「松本てまり保存会」が発足し、現代に至っています。その文化的技法は保存会の方々に今日なお連綿と受け継がれ、国宝松本城と並び伝統的手工芸品として、また松本のシンボルとして守られています。
保存会では40代から80代の方々が手まりを作っており、一つひとつに真心こめて手作りされています。そのため、ご注文いただいてから完成・納品までは1週間から2週間(サイズによっては2週間以上)のお時間を戴く場合があります。
20年、30年続けて手作りされてきた保存会の皆さんは、常に良い"てまり"が作れる様に心掛け、そして「てまりを作る事が楽しい」と仰っています。この気持ちも、松本てまりが美しさとともに、伝統手工芸としての品格を兼ね備えている事の大きな裏付けとなっています。

松本てまりは一名『幸運てまり』とも言われています。近代には嫁ぐ娘のために幸せのシンボルとして、また魔除けとして持たせる習慣もありました。最近ではその模様の美しさから、海外への贈り物としても人気が出ております。
また松本市内の各所には、その手まりの絵柄をかたどった物や、市内の菓子店では手まりをイメージしたお菓子(バウムクーヘン)なども作られています。なお松本市立博物館では、てまりが作られ始めた江戸中期のものが保存されており、当時の技術がいかに優れた物であったのか、今見ても伺い知ることが出来ます。

長野道下り線のサービスエリア「レストランあづみ野」の売店では、この松本てまりを実売しております。お出かけの際には是非ともお立ち寄りいただき、実物をお確かめのうえご購入下さいませ。

 

 

 

 

 

 

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